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友達と喧嘩した後、気まずくならない為に僕がした6つのこと

iwa-niwa

どうもこんにちは。いわにわです。僕は大学生なのですが、この年齢になっても「いざこざ」や「小さな争い」っていうのは日常的に起こるものですね。

今回この記事を書いているのは、久しぶりに友達と大きな喧嘩をしたからなんです。ちょっとした揉め事ではありません。周りのものが吹っ飛ぶくらいの喧嘩です。映画さながらの殴り合い蹴り合いの嵐。

楽しくじゃれあっていたら、いつの間にかお互い本気に取っ組み合っていたという本当にしょうもないことが喧嘩の始まりでした。

喧嘩した後って「もうこんなヤツ知るかよ!」って思って縁を切ろうとしちゃいますよね。でも時間が経てばなんとなく気まずくなったり、お互いに無視しあうのがキツくなってくるもの。

今回はそんな大掛かりな喧嘩をした僕が友達と仲直りする為にした6つの事を紹介します。当たり前ですが、喧嘩にどちらが悪いもありません。両方悪いんです。オトナになって謝っちゃった方がイイコトもあります。

新鮮な空気を吸って落ち着く

喧嘩の直後って、体がフツフツと熱くなって無性相手への敵意を表してしまいます。お互いに平然を装っていてもムカついていますし、悪いところだけが見えてしまうもの。

こんな時には正常な判断ができません。喧嘩直後なら、一度相手と距離を取って散歩でもしましょう。この時に注意したいのは、相手へのイライラを考えない事。

人間の感情は考えれば考えるほど増大していきます。まさに傷口に塩状態。
一度空を見上げたり、他のことを考えて体の苛立ちを抑えること。5分ほど他のことに熱中すると、怒りの感情を落ち着いて捉えられるようになります。

まずはすぐに謝っちゃう

最初に述べた通り、喧嘩にどちらが悪いもありません。両方に非があるんです。相手・あなたにだけ非があるなら、それは喧嘩じゃなくただの犯罪。お互いにイライラしてるのは、心のどこかで自分の非を理解しているからでもあります。

そんな時はまずは謝っちゃいましょう。ムカつくのはわかります。でもあなたがこの記事を読んでいるということは、友達と仲直りしたいという意思があって、しかも仲直りをしようとしている証拠。

もちろん相手にも非がありますが、まずはあなたがオトナになりましょう。こちらから心の扉を開いとかなければ、相手も仲直りの糸口を見付け出せません。

自分の非を全面的に認めている相手を責められないのが人間です。相手だってイライラしていますが、あなたが全面的に謝ってきたら、否定もできません。だってそれで怒っているんだから。

ここで注意すべきなのが、早めに謝ることと。先にすぐ謝っておくことで、相手の自分への敵意の増幅を防ぐことができます。

また、相手に反論をしないことも超重要です。あなたが冷静になって喧嘩直後に謝っても、相手はまだイライラしています。「なんで〜したんだよ」とか、「お前のせいだよ」とか言われることでしょう。

ここでじっくり我慢。言い返してしまっては、また喧嘩が起きてしまいます。相手の荒波を立てないように、自分の非を認めましょう。これをやれば、あなたが敵意を向けていないことを相手も認識できることでしょう。

喧嘩のことは忘れる

喧嘩を思い出すと、どうしたってイライラしてきます。双方とも悪いんだから、当然ですよね。

ここで、元はと言えばあいつがアレをしたから悪いとか考えても、何もいいことはありません。あなたの感情は沸騰し、相手への敵意は増幅します。ならば何も考えないことが第一。

仲直りは、忘れることから始まります。

少し相手と距離を置く

お互いに冷静になるまで少し距離をおきましょう。これは無視をするということではなく、できるだけ接触の機会を減らすことです。喧嘩した翌日くらいまでは、お互いに目を合わせるとその事を思い出してしまいます。

でも、数日もすればそんな感情も薄れていきますし、冷静になれます。もし身近で距離を置けない相手なら、翌朝まではどうにか接触を少なくしましょう。寝れば感情はある程度収まります。

僕の場合は喧嘩相手がシェアハウスをしている友達だったこともあり、この点は最悪でした。謝まった後はすぐに自分の部屋に戻って翌朝が来るのを待ちました。

まずはお互いに落ち着くことが最優先です

物を壊したら弁償をする

大掛かりな喧嘩をしたら、お互いに怪我をするでしょうし、いろいろ荒れますよね。ここで厄介なのが物の破損。人間の怪我は、大きくない限り治癒しますが、物は壊れてしまったら勝手に直ることはありません

僕の場合は喧嘩相手のネックレスを切ってしまいました。「こっちも怪我したんだからお互い様だろ」と考えていたものの、冷静に考えれば物は直らない。僕に非がありました。

もしその時点で金銭的な状況で弁償ができないのなら、弁償する意思だけは伝えましょう。伝え方は「弁償してやるよ」じゃなくて、「ごめん、弁償するね。」くらい。

仲直りして、少し時間が経てば「やっぱいいよ」ってなることもあるかもしれませんし。

普通に接する

相手と少し距離を置いた後は、今まで通り接しましょう。ここで冷たく接してしまうとお互いに気まずくなります。もし相手に冷たく返されても、態度を変えてはなりません。

お互いにチキンレースをするような状況は避けたいものですね。

まとめ

いかがでしたでしたでしょうか。喧嘩両成敗なんてよく言いますが、全くその通りです。でもあなたから心を開かなければお互いに仲直りのタイミングは永遠に来ないまま。

謝るのはタダ。「プライド傷つく」がなんて思っていても、あなたが謝まっているのを誰かが見たとしても、誰も「あいつプライド傷つけたな」なんて思いません。もし思っても「あ、謝まってるな」くらいです。

あなたがオトナになれば気まずい関係を引きずることもなくなります。誰も気にしていないプライドと、今後の友好関係。

あなたならどちらを取りますか?

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